プロジェクト
最前線

PEOPLE JOBS

07

投資ビジネス

プロジェクト
最前線

PROJECT STORY

07

投資ビジネス

不動産ソリューション機能の拡充を通じて、
お客様のファーストコールバンクを目指す。

不動産投資、不動産ソリューションに対するニーズが高まるなかで、2021年4月、農林中央金庫内に新しい部署が立ち上げられました。その名も「不動産ファイナンス・ソリューション部」。折しも、新型コロナウイルス感染症の拡大とも重なり、食農法人営業本部の営業担当者たちから部署に持ち込まれる案件もにわかに増えています。日本企業の経営の現場では今、何が起きているのでしょうか。部署立ち上げメンバーのひとりである伊藤良介に、その最新事情と、農林中央金庫が不動産ソリューションの提供に本腰を入れて取り組む意義について、解説してもらいました。

PROFILE

伊藤 良介
Ryosuke Ito
不動産ファイナンス・ソリューション部
2012年入庫/工学研究科機械理工学専攻修了
組織としての役割が明確であり、収益を生産者に還元していくプロセスに、存在意義と面白みを強く感じて入庫。名古屋支店に配属され、法人営業担当として鉄道、インフラ、メーカー、スーパーなど、地場の多様な企業向け融資を担う。2016年2月からは営業第二部で、不動産デベロッパーやJ-REITの法人営業を担当。同年に本部制が導入され食農ビジネスの推進が業務に加わると、投資・融資・食農の各方面での連携に励み、2020年にはサステナビリティにも注力。資金面でも事業面でも取引先企業と連携深化を図れることに、当庫ならではのやりがいを感じた。そして2020年10月、オルタナティブ投資部に異動。食農法人営業本部の取引先企業向け不動産ソリューションに従事し、現在に至る。