働く環境について

EDUCATION FIELD

Welfare

職員一人ひとりが
自分らしく働くために

農林中央金庫では、職員が自分らしく、いきいきと働くことを目指し、ワークライフバランスを考慮したさまざまな福利厚生制度や、次なるステージへ向かううえでの自己啓発をサポートする制度を完備しています。ここでは主な制度についてご紹介します

各種制度

社会保険
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険など各種保険完備
諸手当
通勤手当、残業手当
住宅貸与制度有り(総合職のみ)、住宅手当(賃貸の場合)
昼食手当(食堂のない部署・支店に配属した場合)
休暇制度
有給休暇:20日(初年度は入庫時期により付与日数が異なる)
特別休暇(結婚・出産前後・育児・介護・看護・慶弔・ボランティア)
育児支援
短期(有給)育児休業
育児短時間勤務(小1年度末まで)
時間外勤務・深夜業の制限(小1年度末まで)
育児補助制度(ベビーシッター・託児施設割引) プラチナくるみん
助成・奨励
通信講座の受講料助成(半額~全額)
外部資格取得奨励制度
TOEIC・TOEFL受検制度(全額)
語学通信研修の受講料助成(全額)
外国語会話学校通学助成制度(入学金・受講料の半額)

農林中央金庫のダイバーシティへの取り組み

農林中央金庫は、多様な職員が能力や個性を発揮し、長期にわたり活躍できる職場環境づくりに取り組んでいます。当金庫は、職員一人ひとりが最大の資産であることを基本とし、職員の意欲を高め、相互の協働を重んじる職場環境の整備・充実を積極的に推進しています。また、育児・介護支援への取り組みなど、職員が職務に専心できる環境づくりにも力を入れています。

農林中央金庫の「仕事」と「家庭」の両立を支援する取り組み

農林中央金庫は、産前産後休暇、産休・育休取得者向けサポートプログラム、育児短時間勤務など、仕事と育児の両立支援やワークライフバランスの実現などに取り組んでおり、男性職員による育児休業の取得も推進しています。
このほか、新卒採用者に占める女性割合の向上に加え、女性職員キャリア開発フォーラムを開催し、女性職員同士のネットワーク構築も支援しています。

農林中央金庫の「仕事」と「家庭」の両立を支援する取り組み

女性活躍推進のための行動計画

女性職員の更なる活躍を後押しするため、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」に基づく行動計画を策定しています。
計画期間は、平成28年度から平成30年度までの3か年とし、総合職の新卒採用者に占める女性割合20%、男性の育児休業取得率20%を目標に設定しています。

プラチナくるみん認定の取得

行動計画に掲げた取り組み以外にも、仕事と育児の両立に向けた意識啓発、ワークライフバランス促進のための全国統一早帰り運動・毎週水曜日の早帰りデー・年休取得の促進、女性職員向けキャリア開発研修の実施といった取り組みを実施しています。
こうした取り組みを通じて、子育てサポートに取り組む企業として、厚生労働大臣の認定(プラチナくるみん認定)を取得しています。

プラチナくるみん

女性活躍に関連する情報公表(2023年3月時点)

項目 実績 時点
新卒採用者に占める女性の割合 総合職:43%
特定職:100%
地域職:89%
2022年度入庫
育児休業取得率 男性:100%
女性:100%
2022年度
平均勤続年数 男性:13.6年
女性:14.9年
2022年度
ひと月あたりの平均残業時間 12.0時間 2022年度
年次有給休暇の取得率 76.1% 2022年度
管理職に占める女性の割合 7.6% 2022年度
女性役員比率 6.7% 2022年度