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投資ビジネス

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ESG投融資を推し進め、
SDGs課題への取り組みを世界に働きかける。

農林中央金庫はESG投融資の一環として、2020年5月に世界銀行(正式名称:国際復興開発銀行)が発行する<サステナブル・ディベロップメント・ボンド>へ総額14億米ドル、日本円に換算して約1495億円の投資を実施しました。本件は、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)達成に向けた取り組みは投資家も重視する一大テーマであることを国内外に知らしめると同時に、世界銀行とともにSDGsの目標達成をグローバルに働きかける投資として世界から注目されています。その仕掛け人のひとりである債券投資部の藤森淳一は、ESG投融資を推し進めることで、社会的課題の解決に向けグローバルに貢献することを目指しています。

PROFILE

藤森 淳一
Junichi Fujimori
債券投資部
2008年入庫/Master of Health Administration
(医療経営学修士)専攻修了
米国の大学院で病院経営を学び、農林中央金庫も属する系統組織が有する日本最大の病院チェーンの経営に興味を抱く。就職活動をとおして、病院経営も農林水産業もどちらも社会にとって必要不可欠であるにもかかわらず、財務的には苦しい状況にあることを再認識。そこに大きなポテンシャルとやりがいを見いだし入庫。入庫後は投資分野でキャリアを重ね、NVIC(農林中金バリューインベストメンツ)設立にも参画。2015年から米国に留学しMBA取得。2018年にはIIF (Institute of International Finance:国際金融協会)へ出向。バーゼル規制、サステナブルファイナンス規制にかかる官民会合などの国際議論に参画し、2020年より現部署。