プロジェクト
最前線

PEOPLE JOBS

06

食農ビジネス

プロジェクト
最前線

PROJECT STORY

06

食農ビジネス

新型コロナウイルス感染拡大を経て、
再確認した系統組織の存在意義と底力。

日本の農林水産業は今、大きな転換期を迎えています。深刻な課題を抱える一方で、農家出身の若手農業者の奮闘と、非農家出身の新規就農者の参入によって、従来にない取り組みが各地で進められています。名古屋支店に所属し、静岡県域の系統貸出業務を担う岩立洋祐も、そうした取り組みを金融面で支援するとともに、ときには自らがプロジェクトを仕立てていく、そんな非金融面の取り組みにも力を入れています。

PROFILE

岩立 洋祐
Yosuke Iwadate
名古屋支店
2017年キャリア入庫/
経済学部卒
大学卒業後、メガバンクに就職。支店勤務を経て、グループの証券会社に出向。再び銀行に戻るタイミングで前職を辞し、農林中央金庫に入庫。その理由は、自らも農家出身であることから、金融機関での勤務経験を生かし、日本の農業のこれからについて最前線で本気で考え、全力で取り組みたいと思ったから。それが実現できるのは、農林中央金庫をおいてほかにないと言い切る。今、食農ビジネスの最前線に立って感じるのは、農林中央金庫と系統組織のポテンシャルの高さ。他の金融機関ではおよそ真似できない取り組みをこれからもどんどん仕掛け、同志を募り、後進を育てていきたいと熱く語る。