参加学生の声をレポートします!
インターンシップは実際にどのような流れで進んでいくのでしょうか?
リアルな接触が少なくなったからこそ、気になる点かと思います。
ここでは当日の流れと、実際に参加した学生の声をご紹介します。
当日の流れ
一般的なインターンシップ当日の流れをご紹介します。
※実際はテーマにより異なりますので、あくまでご参考の内容になります。
- レクチャー(概要説明)
- オリエンテーション後、各テーマに基づいたレクチャーを行います。説明の途中では学生の皆さんに質問などし、チャットで答えて頂きながら、インタラクティブに進めます。
- 出題(ケーススタディ)
- 実際の仕事の現場ではどのような課題があり、どのようなことがあるのか、事例を踏まえて出題します。
- グループワーク
- 概要を理解した後、いよいよグループワークです。参考情報やヒントとなる資料を適宜用いながら、ワークを進行していきます。
- 発表
- グループワークで様々な議論が飛び交った結果をまとめ上げ、プレゼンテーションします。毎年ユニークな考え方が出てくる瞬間です。
- 模擬回答・講評
- ワークしてもらった課題に対して、模擬回答を提示したり、現場職員から具体的なフィードバックを行います。
- 職員との座談会
- 最後はざっくばらんに職員と話して頂く時間です。組織や仕事のことはもちろん、職場の雰囲気や就活の相談など、なんでも話してみてください!
参加学生の声
参加した学生にアンケートを行いました。
実際にインターンシップでどんな印象を受け、
どんな雰囲気だったのかが分かる、
リアルな「声」を抜粋してご紹介します。
業務内容だけでなく社会的使命や貢献性まで学ぶことができました。
インターンシップ参加前の「第一次産業の発展に寄与している」という漠然としたイメージから、各事業の仕事内容やそれぞれがどのような価値を創出しているかといった深いところまで知ることができました。また、懇親会や職員座談会、プログラム中の職員同士のやり取りなどを見て、人柄や社風の良さなどを強く感じることができました。インターンシップを通して志望度を高めることができました。
職員の皆様が生き生きと働いていることが最も印象的でした。
複数のインターンシップに参加しましたが、農林中央金庫の職員の顔が最も輝いて見えて魅力的でした。これは「プロフェッショナルとしての自信、事業の社会貢献性、社内の穏やかな雰囲気」によって生み出されているのであろうと、インターンシップを通じて強く感じました。加えて、「何のために仕事をやっているのか悩むことがない」という職員の言葉も非常に印象に残っています。働く上で「自分が誰のために働くか」ということは非常に大切で、その考えを長い間持ち続けられるということに魅力を感じました。
農林中央金庫のような環境で自分もキャリアを積みたいと感じました。
インターンシップでまず感じたのが、「日本の第一次産業への貢献」という、同じ目標に向かって会社が機能していることです。このような統一性があるからこそ、各部署の方々がやりがいを感じて仕事に取り組めるのだと感じました。次に感じたのは人柄の良さです。人事部の方だけでなく、各部署の皆様の話を伺って、農林中央金庫の社風を感じることができました。今回のインターンシップでは、魅力的な業務内容に携わりたいと感じたのはもちろんですが、このような環境で私のキャリアを積みたいと強く志望するきっかけとなりました。
世界の社会課題に対する取り組みも知ることができました。
第一次産業発展を中心としながら、多角的事業を展開し、様々な業種・人々に携われる金融機関であるということが理解できました。特に、ESG投資を中心に、国内だけではなく海外のフードロス問題にも着手したり、不動産運用を通した自然保護の先駆けとしての取り組みなど、様々な事業を展開している点がとても印象深かったです。地域密着というイメージが強かったのですが、その強みを活かして、海外にも進出し世界全体の人々を救う農林中央金庫の魅力に惹かれました。
職員からの本気のフィードバックが勉強になりました。
インターンシップを通じて最も印象に残ったことはグループワークでの職員からのフィードバックです。私が参加したどの企業のインターンシップよりも実際の仕事がイメージできるリアルなフィードバックをいただきました。そのアドバイスを参考に自分に足りない視点について考え、学ぶことができました。また、企業選びの軸、人事の方の視点なども知ることができ就職活動やその後の人生にも活かせるものを学べました。