農林中央金庫は、どのようなことを目指し、
どのような取り組みを行なっているのか。
第一次産業の発展のため、
持続可能な環境や社会のために存在する私たちが
大切にしていること・考え方を紹介します。
「2030年のありたい姿」の実現に向けた考え方
ITデジタルを活用したアドバイザリー機能の提供といったデータビジネスの展開、既存のバリューチェーンにとらわれない新たなグローカルなバリューチェーンの構築等に取り組むことで、農林水産業者や系統団体の持続的な発展を実現していきます。また、所得向上と相互に連関する食料安全保障も踏まえた「生産基盤維持」「環境に配慮した持続可能な農業」にも注力します。
「2030年のありたい姿」の実現に向けた考え方
営業支援機能の活用等、デジタル・データ利活用を強く意識し、信用事業の効率化、利用者への高度なサービス提供に繋げていきます。
事業基盤を維持するためには、利用者から選ばれ続ける価値提供、デジタルを利用した幅広い顧客層へのアプローチが不可欠です。他事業との連携を含む非対面チャネルのUI・UX向上により実現していきます。JA・JFの経営高度化、利用者への提案力強化に向けて現行の取組みを更に強化していきます。
「2030年のありたい姿」の実現に向けた考え方
従来の財務運営を振り返りつつ、今後想定される環境変化等も踏まえながら、投融資ポートフォリオの見直しを含めた現行の国際分散投資をさらに発展させていきます。
また、貸出ビジネスや資産運用ビジネスの収益向上も図ることで、持続的な財務・収支基盤の維持・構築を目指し、会員からの安定的な収益・機能還元に関する期待に応えていきます。