農林中央金庫
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デジタル技術の
著しい変化に合わせ、
新たなサービスをつくる。

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CORPORATE

古橋 祐太

YUTA FURUHASHI

デジタルイノベーション推進部

2004年入庫/政治経済学部卒

PROFILE

営業第三部で鉄鋼・機械メーカー向け法人融資を担当した後、盛岡支店(当時)にて森林組合向けの系統貸出、漁協推進業務に従事。資金為替部や金沢推進室(当時)を経て、2017年2月より企画管理部にてFinTechの専担チームメンバーとなる。同年7月にデジタルイノベーション推進部が発足し、現職に。 土日のうち1日は読書、もう1日は体を動かして過ごす。

オープン
イノベーション
推進の要として

私の所属するデジタルイノベーション推進部は、2017年7 月に新設された部署で、国内外のFinTechスタートアップ企業と連携しながらオープンイノベーション推進・企画を行っています。

スマートフォンなどとともに決済技術の進化が著しい昨今、デジタル技術活用を促進するための情報収集は欠かせません。農林中央金庫は国内初のFinTech スタートアップ企業集積拠点FINOLAB(運営:三菱地所株式会社、株式会社電通、株式会社電通国際情報サービス)に企業会員として参画し、またシリコンバレーでスタートアップ企業の育成や支援を行うPlug and Play, LLC ともパートナーシップ契約を締結しています。デジタルイノベーション推進部はこうした連携を活かして、スタートアップ企業と直接やり取りをしながら情報収集を行います。同時に、組織内の業務改善ニーズを把握していき、オープンイノベーションの環境づくりのための調整役を担っています。体制整備もゼロから始めており、イノベーションラボの新設や、FinTechスタートアップ企業向け出資などを検討しています。

機動力のある
組織運営で、
意思決定の
スピードアップ

技術革新がこれまでにないスピードで進むなか、優れたFinTech技術・サービスを提供するスタートアップ企業が台頭してきています。利用者の皆様に農林中央金庫およびJAバンクが引き続き必要とされ、取り引きいただくためには、こうした世の中の流れを見極めながら、利便性の高い魅力あるサービスを絶え間なくスピーディに提供していかなければなりません。

2017年2月に着任後、FinTechにかかる実証実験を複数企画・推進し、同年9月にはプレスリリースを行いました。社内外を問わず、いろいろな反応をいただくことで、自分自身の従事しているこの事業の注目度を再認識することができました。目下の目標は、意思決定プロセスをより短時間化し、スモールスタートで、ブラッシュアップを繰り返しながらサービスを開発していくことです。

世の中の変化に合わせて、金融機関も変化していかなければいけません。お客様の課題の把握とソリューションの提供は、私たちが一貫して行ってきたことです。このFinTechの領域においてもその意識を強く持ちながら、トライアンドエラーを恐れずに新しいビジネスアイデアを形にしていきたいと思っています。

ONE WEEK

一週間のスケジュール

Mon.

AM 午後の打合せのための資料作成。
PM FinTechスタートアップ企業との打合せ。

Tue.

AM 当金庫内関係部署との打合せ。
PM 打合せのとりまとめ。および翌日の電話会議のための資料作成。

Wed.

AM Plug and Play(米国シリコンバレーにあるスタートアップ企業の育成・支援を行う組織)との電話会議。
PM ITシステムベンダー企業との打合せ。

Thu.

AM 当金庫グループ会社との打合せ
PM FINOLAB(FinTechスタートアップ企業集積施設)への訪問・打合せ

Fri.

AM 信農連との打合せ。
PM FinTech関係セミナーへの参加。

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